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ドタバタ出産記 *7章* ~後産~

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2011年1月、長女ひーサンを出産。
現在は2012年1月。ひーサン、0歳最後の日です。
今更とは思いつつ、人生の一大イベントなので書いておくことにしました~。
お暇な方はお茶のお供にでもどうぞ↓↓↓

 
イメージ 1
 
 
無事に我が子を産み落としたプチ子でありましたが
実はこの後にまた1つアクシデントがあったのでした。
 
胎盤娩出の際に胎盤が真っ二つに千切れたようで(・Θ・;)アセアセ…
 
半分が子宮の中に残ったままになってしまって
先生に「ちょっと腹圧かけてみてくれる?」と言われたんですね。
でも、その“ちょっと”がどれくらいなのかわからずに
私は赤ちゃんを産むときのようにイキんでしまったわけです。
 
で、先生が
「ちょっとストーップ!!!」と慌てて私を制止したのも間にあわず
次の瞬間、先生と助産師さんが同時に
 
 
「あっ・・・(゚口゚;」って(笑)
 
 
どうやら私、会陰の傷が肛門まで達してしまったようです(ノд-。)アイタタタ
若干恥ずかしいので小さい文字にしてみた(笑)
 
我が子との対面の前に、そんなことは笑い話でしかなくなったけど(笑)
 
 
その後、会陰の傷口を縫ってもらいながら先生、助産師さんと談話したのですが・・・
 
先生に「じゃぁ、二人目は男の子でね!!」と言われました(´m`)プッ
 
夫にもまだ催促されてない二人目を、何故か院長先生に求められるとは!!
院長自らの営業ですよ。恐るべし。
 
 
そして処置が終わると間髪いれずに分娩台から追われました(*^-ェ-)
普通は暫く分娩台の上で横になっているものらしいのですが
なにしろこの日の病院は大混雑なのです。
後で聞いた話ですが、この日産まれたベビーはなんと12人もいたんです。
ちなみに総合病院でも大病院でもなく、
病床数25位の個人病院なんですけどね~。
 
 
安静室に移動してすぐにベッドの上から実家に連絡しました。
「産まれましたー」と報告しましたら
母が「はぁ?!」と(笑)
破水で入院したことも、陣痛が始まったことも
実家に連絡するのをすっかり忘れてた(´∀`;A
イキナリ「産まれた」はびっくりしたでしょうな。
 
 
安静室で横になっていると、産まれたばかりの娘・ひーサンが
病院の産着に包まれて助産師さんに抱っこされてきました。
ベッドで寝ている私の横に腕枕されるように寝かされて。
娘と、夫と私。
初めての親子水入らずのひととき。
小さな娘を夫と二人で一心に見つめながら
「可愛いね」「ちっちゃいね」
「大人っぽい爪だね」
なとと話しながら・・・
本当に本当に幸せな時間でした。
 
 
ひーサン。産まれてきてくれてありがとう。
 
 
未熟者のお母さんだけど、一緒に頑張ろうね。
(お父さんも一緒にね)
 
 

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